お葬式などの締めくくりとして、喪主が参列者へのお礼を述べるための挨拶をします。
喪主の挨拶は短くてもかまいませんが、故人のことを想って参列された人へ、簡潔な中にも感謝の気持ちを込め、挨拶することは喪主の重要な役目であり、マナーでも
あります。
お葬式での喪主の挨拶の要点としては、家族の目から見た人となり、エピソード等を挟んだ内容を盛り込むといいでしょう。
また、故人の最期の様子を参列者へ報告するという形もありますし、切実な気持ちのこもった挨拶例もあります。
お葬式での基本的な挨拶例として、
「本日は皆様ご多用中にもかかわらず、ご会葬、ご焼香を賜りまして、誠にありがとうございます。
お陰をもちまして葬儀、告別式をとどこおりなく執り行うことができました。
故人が生前一方ならぬご厚情を賜りましたこと、合わせて御礼を申し上げます。
父は○○才で天寿を全ういたしました。
どうぞ残された私どもに対しても、亡き父と変わりなき、ご交誼を賜りますよう、お願い申し上げます。
簡単ではございますが、ひと言ご挨拶申し上げ、お礼に変えさせていただきます。」
などがありますので、自分らしい言葉を添えるなどしてもいいでしょう。