独自の琉球文化を守ってきた沖縄は、独自の文化、風土があり、
お葬式に関係する儀式などもかなり違っているようです。
沖縄のお葬式では、かつては沖縄ならではの方法として、
洗骨と埋葬の二度のお葬式を行う「二回葬」があります。
本土では、なじみの無い洗骨ですが、
埋葬した遺体が朽ちる数年後に掘り出して、
骨を出し洗うというものです。
洗骨後の骨は、陶器や木製の骨壺に入れて、
再度お墓に埋葬することとなります。
最近では、昔ながらのやり方に変って、
火葬をすることも多くなったということです。
お墓は、門中と呼ぶ、一族で使う門中墓が一般的で、
お寺の境内にこじんまりと建てるのではなく、
広い丘陵地などに、変った形のお墓を建てるのが、一般的のようです。
八重山諸島地域の、旧正月の十六日には、
お墓の前に家族、親族が集まり、祭りを行うということです。