ドイツのお葬式は、一般的に土葬での葬儀が多いと言うことです。
墓地へと遺体を運ぶ時、
ドイツでは厳かな葬列で、墓地まで移動しますが、
最近では、都市部での葬列は、条例で廃止となっています。
葬列でのお葬式では、
黒いシルクハットや衣装の遺族と参列者が、
馬車での霊柩車や、棺持ちと呼ばれる人の手で運ばれる、
棺の後から歩いて行きます。
お葬式の葬列が続く間は、教会の鐘が打ち鳴らされ、
この葬列の先頭には、
ブラスバンドが葬送曲を演奏しながら墓地へと向かう場合もあります。
墓地に着くと、司祭が土を棺の上に三回かけて、
遺族が後から続いて土をかけていきます。
穴が埋まると、棺の形に小さな山にして、
土を盛り上げ、
後日、遺族が土を盛った場所に花や樹木等を植えます。