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お葬式の習慣:葬式饅頭

法事など、日本の仏事には和菓子が欠かせませんが、お葬式の際の葬式饅頭という言葉は、広く知れわたって、お聞きになったことがあるでしょう。 お葬式の習慣にも、地域によって様々な違いがあり、引き出物の和菓子も各地で色々な特徴、違いが見られるようです。 ここでは、お葬式の際の習慣として、日本各地の葬式饅頭について考察してみましょう。 北海道での葬式饅頭の習慣は、中華饅頭を出すのが特徴です。 北海道のお葬式では、戦前は、お通夜に来た人みんなに通夜ぶるまいとして中華饅頭を配るのがマナーだったそうですが、いつから中華饅頭が使われたかは、 定かではないようです。 広い北海道で中華饅頭が、葬式饅頭として統一されるのは、北海道でのお通夜やお葬式には、本州と比べると参列する人が非常に多く、本州ではお通夜やお葬式を 自宅で行うことも多いのに比べ、北海道では大きな会場で行うことが多く、沢山作りやすい中華饅頭が重宝したから、ということです。 北海道以外では、関東では「春日饅頭」や「青白饅頭」とされ、関西では「黄白饅頭」や「おぼろ饅頭」などがありますが、これもまた細かく地域によって様々なものがあるようです。

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