「納骨堂」は、お墓を建てるまで遺骨を預かってもらう場所と認識している方々も多いと聞きます。そうではありません。
「納骨堂」は一種のお墓です。
屋根があるお墓だと考えていいでしょう。
「納骨堂」は、管理している寺院によって違いがあります。ロッカータイプのものや、上段に仏壇や位牌を置き、下段に遺骨を置くタイプのものなど、色々な種類の「納骨堂」があるのです。「納骨堂」を選ぶ時には、色々と考えて選ぶ必要があるでしょう。
例えば、場所です。遠い場所にある納骨堂では、お墓参りも億劫になりがちです。残された家族の負担にならないような場所を選ぶようにしたいですね。そして、その寺院の供養のやり方やどんな思想を持っているのかも、きちんと調べた方がいいです。
これから先、長くお付き合いしていく寺院になるはずですから、わからないことは確認して、疑問は全て解決することをお勧めします。寺院が管理する「納骨堂」を購入すると、その寺院の檀家さんになる必要があるのだろうかと心配になるかもしれません。
「納骨堂」を持つ寺院の中には、檀家にならなくてもよい「納骨堂」を持つ寺院もたくさんありますので、よく調べて検討するといいでしょう。また、「納骨堂」にも永代使用権や永代供養が付けられているところがあります。これから、引き継いでいく「納骨堂」にするのか、自分だけの「納骨堂」にするのかによって、選ぶべき「納骨堂」のタイプも変わってくるでしょう。